連休...その甘美な響きに、お出かけ気分を刺激される方は少なくないと思います。そんな魅惑の連休、ハッピーマンデー制度の導入により、土・日・月の3連休の頻度が随分増えましたよね。
楽しい(はずの)連休には、お出かけ気分を刺激される人が多いらしく、何処に行ってもたくさんの人。首都高も例外ではありません。
これまで、ほんの数時間だけほかの人と行動をずらせば、かなりの確率で渋滞が回避できることを紹介してきましたが、今回の「検証・ザ・首都高」は、人間心理の裏をかいた渋滞回避術によって楽しくお出かけする方法を、3連休以上の場合に着目して分析してみたいと思います。

連休渋滞の規則性を探せ!
闇雲にデータを漁るよりも、人間心理の観点から空いている日を推測し、それを検証するという形でアプローチしたいと思います。
感覚的ですが、連休明けにはタップリ仕事があるし、連休最終日の渋滞は避けたいから、1日早く帰宅...なぁんて考えの方、多いのではないですか?もしも、この推測に頷く方が多いようでしたら、それが結果に反映されるはず!実は、連休最終日は意外なくらいに空いているのかも...。
この推測、早速検証してみましょう!
連休渋滞に規則性を発見!

【図 3連休以上の休日における交通量と渋滞の関係】
「結果を見てから推測したんじゃないの?」って言われそうな結果に、推測したTsukasaとWalileoもビックリ!結構綺麗な規則性ですよね!それにしても、裏をかいた(連休最終日の渋滞を避けた)つもりが、皆も同じ考えだった...って感じですね。
他にも、交通量と渋滞が比例しないことが分かります。これは、1日当たりの首都高を利用するドライバーの数は同じでも、特定の時間に集中すれば酷い渋滞を引き起こす(逆に、上手く分散していればほとんど渋滞は引き起こされない)ことを意味しています!
これって、時間選択の重要性を解説した、「検証・ザ・首都高」の第10回(http://www.shutokodeikou.jp/kensho/article/10.html)や第12回(http://www.shutokodeikou.jp/kensho/article/12.html)を間接的に証明していますよね!
第13回の結論...
連休は最終日が意外に狙い目!
連休最終日1日前の大渋滞に参加してヘトヘトになり、最終日はグッタリして生活リズムを乱す位なら、連休で心身をタップリとリフレッシュして、連休最終日のスイスイ帰宅が得策...と言えそうです。
ただ、Walileoのオススメは...連休最終日に日帰りのお出かけ!このサイト(http://www.shutokodeikou.jp/driveguide/)にも紹介されていますが、東京都心・近郊には楽しい遊び場が揃っています!
そぉ言えば、9月には5連休がありますね!行きたい場所や日程等、事情はあると思いますが、今回の分析結果を参考に首都高を賢く使って、楽しい連休をお過ごし下さい!
前回に引き続き、渋滞分析のスペシャリストTsukasaとWalileoのコラボ分析でお届けしました。
誤解を恐れずに言えば、世のほとんどの渋滞は「需要」と「容量」の関係に帰結します。(このバランスをとるために価格を「上下」させるのが市場原理ですね!)
今回の分析結果も、これを如実に表現していると思います。つまり、世の中のほとんどの人が、連休最終日=大渋滞をイメージして、一日前倒して行動したがる...その結果、需要が集中して発生し、容量を超過するという図式が成立している訳です。
良い意味で裏をかき、安全・円滑に首都高ドライブを楽しめる...皆さんと一緒に、そんな賢いドライバーになりたいと願うWalileoです。(傾奇者Walileo)
